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memo

―萌え呟きや日常の呟き―

初心にかえって…

最近、自分が小~中学生の頃に人気があった、
某漫画を全巻買いなおして読み進めてます。
読んでて思うのは、小~中の頃の私は
ちゃんと分かってないところが多すぎってことです。
そして、今読んでるときのほうが
「この漫画面白い!」「作者頭良い!」
って思えてきます。

小~中の頃は腐女子化した友人から
この漫画の商業アンソロをよく借りていた
…ということも思い出します。
私が小~中の頃って商業アンソロだけでなく
コミックボックスジュニアやら
ファンロードやらファインドアウトやら
そういった同人系の雑誌が書店にあって、
たまに買ってました。

そんなわけで子どもの頃から腐ってました。
でも、作者様は腐った世界のことを
知らないままでいてほしいと思ってました。
しかし、きっとご存知だったはずで、
それ思うとスライディング土下座したくなります。

腐女子化して間もない頃の私は、
清らかで美しい関係性のキャラ同士が
あんなことやこんなことする小説を
腐女子友だちと書き合っていました。
正に下衆の極み乙女。

過去の過ちに恥じ入りながらも、
この漫画でBLカプ萌えする人の気持ちは
すごく分かるんです。
年季の入った腐女子となっても、
いや、なったからこそ分かるんです。
だってキャラが可愛いし、萌えるし、
キュンとくるシーンもあるし、
萌えるなと言うほうが無理な話です。

そんなわけで、私は男女カプ萌えは勿論のこと
BLカプ萌えフィルターも外せないまま
これからも生きていくんだろうと思います。
私が腐ったのは環境的要因が大きかったですが、
仮に周りに腐女子がいなくても、
勝手に独りで腐っていた可能性は高いです。
もう腐るべくして腐ったんだと思います。

今後も作者様へ土下座しながら
二次創作を続けていきたいです。
作者様、本当に申し訳ない。
いつ刺されても撃たれても文句言いません。
そしてこんな魅力的なキャラたちを
生み出してくれたことに
心から感謝の意と敬意を表します。
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